ケガの診察

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ヒアルロン酸の話

更新日:7月25日



ヒアルロン酸は糖の連結でできています。これを食べると消化管で分解されて糖として吸収されます。

それは他の食品が消化吸収されるのと同じです。

ヒアルロン酸がそのまま吸収されるわけではありませんし、吸収された糖が体の中で直ぐに食べたのと同じヒアルロン酸に作り直されるわけではありません。

つまり食べたヒアルロン酸は直接的に膝に届いたり皮膚に届いたりはしません


一方ヒアルロン酸の関節内注射は関節内に直接入れるわけですので関節に届きます。

今のところ注射以外関節にヒアルロン酸を届ける方法はありません。

注射されたヒアルロン酸は関節軟骨の保護作用、軟骨修復作用、消炎鎮痛作用があるとされています。


当院では膝の老化現象(変形性膝関節症)と肩関節周囲炎(いわゆる五十肩)にヒアルロン酸の注射を積極的に行っています。